もちづき歯科医院ブログ

2018.05.22更新

小児歯科とは、子どもたちの歯を専門的に治療するための診療科のことです。歯には生え変わりがあるため、それを迎える子どもの口内はめまぐるしく変わります。

そういった時期にある子どもの歯を治療するためには、より専門的な知識を必要とします。ですから歯科とは別に、小児歯科が設けられているのです。

医科に小児科が設置されているのと、同じことですね。


また大人でも嫌がる人が多い歯医者は、子どもにとってはもっと嫌な存在です。そうした子どもの恐怖感をやわらげることも、もちづき歯科は得意としています。


当院では、楽しいキッズスペースを用意したり、保護者の方が後ろで見守ることができる子ども専用の治療スペースを用意したりといった工夫も取り入れています。


なお、小児歯科の対象年齢については明確な決まりがあるわけではありませんが0歳~15歳までの子どもが主な対象です。ただクリニックによって対象年齢に多少のバラつきもあるため、場合によっては18歳や20歳くらいまで小児歯科の対象となります。


小児歯科を初めて受診するのは、1歳半、もしくは3歳の時期が多いです。この頃には集団歯科検診がありますので、多くの場合はそのタイミングで初めての小児歯科を経験することになります。

ただ小児歯科としては、集団歯科検診のタイミングを待つよりも生後6ヶ月ごろに受診をされることを推奨しています。

生後6ヶ月ごろというのは乳歯が生え始める時期ですが、その頃から小児歯科にて子どもの口腔ケアなどについて指導を受けることが、子どもの歯の健康にとっては大切であると考えているからです。

投稿者: もちづき歯科医院

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